ほうじ
あるひとのブログを読んでいて書きたくなった
6月3日 父親の17回忌。
父親は白血病で亡くなった。
闘病期間は半年くらいかな。長男も二歳くらいでお爺ちゃんのことは覚えていないそうだ。それで日曜日に兄弟と母親とで集まるのだが、孫たちはそれぞれの用事で来れない。一世代超えるとそうなんだよね。自分も自分のお爺ちゃんとは面識ないから、なんか親近感が湧かない。そういう問題じゃないと思うけど。
うちの両親は亭主関白で、たえず夫婦喧嘩してた思い出です。いつもいやだなーって思ってた。でも自分もいい年になって子供たちも成長してきて思うことは、親父ってこういう思いだったんだな~てこと。ほんと親になってみないとわかんないよね。そう考えるとお父ちゃんはすごかったんだなと思える。ほんと。まじまんじ。
自分が一年で会社をドロップアウトしてバイクで一人旅をするときだって、お父ちゃんはなにも言わなかった。好きなことをやらせてくれた。ほうとうにありがとうございました。面と向かって言えなかったけどごめんなさい。
孫たちを見守っていてください。